蛍光灯が点かないので修理してみた備忘録

おはようございます!

インバーター式(半導体式)蛍光灯照明器具

一年前から壊れて点かないという。

そのまま一年も放置だって。

蛍光灯を新品に変えてみたけど駄目だったみたい。

ので、分解してみた。

備忘録。

今は無き松下電工のナショナルブランド

あ〜懐かしい。

今はパナソニックになってます。

インバーター照明器具だから、グロー管なんてものはついてなくて、大量のコンデンサやトランス、チョークなどがついた基盤が目に付きました。

型番はHHA8609T

Googleで検索をかけてみるも全然出てこない。

古い製品だから仕方がない。

基盤をじーっと眺めていると。。。

HKC1712という白っぽいものが

基盤に2個鎮座している。

またGoogleで調べてみると。。。

でてきた!

インバーター蛍光灯故障修理についてのブログが色々とありますね。

原因は点灯中の熱っぽいですね。

基盤や部品が熱を持ち、半田クラックが発生しているようでした。

根こそぎ再ハンダ!!!

目につくクラックはもちろん、怪しいものまでひたすら

再ハンダ!

再ハンダ!

再ハンダ!

久々に電子工作の腕をふるえました♪

原因はヒモを引く動作での振動か?

蛍光灯をつける際、ヒモを引く動作で結構振動する。

毎日何回もヒモを引くと結構な振動が起こるのでそれが原因の一つになっている気がする。

あと、意外に見落としがちなのが、引くヒモのアングル位置。

これ、可動式になっていて、取付後に引き出しておかないといけないみたいです。

引き出す前

引き出した後

アングルを引き出す前と引き出したあとでは、ヒモを引く際の振動が全然違う。

取付後はこのアングルもチェックしておいたほうがいいと思います。

それでも直らない場合は?

私の場合は、再ハンダで直ったので良かったです。

が、直らない場合もあるようで、その時は、コンデンサの容量抜けを疑い、ひたすらコンデンサを交換するというのが通例のようですね。

最近の流行りLEDに交換も!?

アイリスオーヤマから、LED蛍光灯に交換できる商品が販売されています。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO06400190T20C16A8000000/

これ、リモコン付きです!

アイリスオーヤマ LED 丸型 (FCL) 32形+40形 昼白色 シーリング用 省エネ大賞受賞 蛍光灯 LDCL3240SS/N/32-C

さらに、天井の電源から直接LED照明に接続可能な部品も同梱されています。

これ地味に嬉しいですね。

だって、グロー式、ラピッド式、インバーター式でLED照明のための配線工事が必要な場合がある、また誤って接続すると故障や火災の原因に。。。

など色々不安になるようなネット記事があるので、電源から直接接続できる仕様はありがたいです。

しかも!

リモコン式!(2回目)

あの煩わしい天井から垂れ下がる引っ張るヒモが無くなる!

。。。

でも、今回は蛍光灯の新品を既に買ってるので、これが壊れてから買い替えます。

以上

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