突然動かなくなった!
エンジンが急に動かなくなった。
キックしても無駄。
ベルトが切れたのか?と思ったが、そうでは無かった。
故障の詳細
今回の故障の原因は、イグニッションコイルのハーネス断線でした。
これは、レッツ2ではよく発生する故障です。
このハーネスは、シートに乗車することによって伸び縮みする個所なので、断線が多く見られます。
乗車することによってハーネスが引っ張られて断線し、エンスト(エンジンストール)が発生します。
バイクから降りるとハーネスが結線し、エンジンが始動することもあります。
修理内容
修理は簡単で、ギボシ端子を新しくするだけです。
が、ギボシ端子の持ち合わせがなかったので、とりあえず、被覆を剥いて撚り合わせたあと、ビニールテープでぐるぐる巻にしておきました。
これで、ハーネス断線が解消され、エンジンが正常に動作するようになりました。
まとめ
レッツ2の故障について、原因と修理内容を説明しました。
スズキ製の原付きに乗る皆さんは、この情報を参考にしてみてください。
安全運転のためにも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。