FreeCAD_DXFとDWGファイルを読み込めるようにする

AutoCADやDraftSightなどで作成したDXFやDWGファイルは、通常FreeCADでは読み込めない

以下をインストール&設定することで読み込めるようになる

1.Dxf Importer

「Download ZIP」ボタンを押してダウンロードする
解凍する。
ファイルをすべてコピーする

2.FreeCADの以下のディレクトリにペーストする

C:\Users\user\AppData\Roaming\FreeCAD\
※Users\user\は個々パソコンのディレクトリ名

AppDataフォルダが見えない人は、フォルダオプションの隠しファイルを表示するにチェックすると出てくる。

フォルダオプション

3.FreeCADのメニューバーにあるマクロの中のマクロをクリックする。

ユーザーマクロの下の方にある、ユーザーマクロの場所は、先ほどファイルをコピーしたフォルダを選択する。

マクロが出てくるので、一つずつ選択して、実行していく。

DXFのインポートだけであれば、ここまでで開くことができる。以下はDWGもインポートしたい場合に設定する。

4.TeighaFileConverter

お使いのOSバージョンに合ったものをダウンロードして、インストールする

5.FreeCADのワークベンチをDraftに変更する

6.メニューバーの編集の中にある設定を押す

7.Import-Exportの中にある「DWG形式のオプション」内の、「Teighaファイルコンバーターのパス」で、以下のフォルダ内にある「TeighaFileConverter.exe」を選択する。

C:/Program Files/ODA/Teigha File Converter 4.00.1/

これでFreeCADでDXFやDWGのファイルを読み込めるようになる。

以上

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