毎回、忘れるので要点だけまとめて備忘録しておきます。
色々と参考にさせて頂いたブログはこちらです。ありがとうございます。
1.エンジンオイル交換
まずは、パーツの購入
オイルフィルター交換時
オイルフィルター用のOリング2種類
純正オイルフィルター
「16510-25C00」
又は
デイトナの互換品オイルフィルター
ソケットレンチ10mm
ドレンボルト交換時
ドレーンボルトのガスケット
コンビネーションレンチ17mm
ドレンボルトはどっち!?
三角形のパーツが3つのボルトで止まっている方です。間違えないように注意。
締め付けトルク
28N
オイル量
オイルのみ交換時、オイルとフィルター交換時、どちらも同量の850ml
おまけ
タイヤの空気圧は、前後輪共に1.25kg
2.フロントフォーク整備
ダストシールがペリペリで割れてきて、オイルもにじみ出てたので、自力で交換。
交換時間は。
何と。
4時間。
掛かったよ。
段取り悪いし、初めてで丁寧にやりすぎたし。
けど、交換できて良かった。
何たって、交換時にわかったことだけど、左側のフォークにはオイルがほとんど入ってなかった。汗
全て漏れてたんですね。
そら、走行中は前につんのめってる感じで、カーブではハンドルを内側にこねるような感覚で走りにくいはずだわ。
参考にさせて頂いたブログ
vanvan200のじゃないけど、締め付けトルクについてはこちらを参考にしました。
XG250Trickerのフロントフォークをオーバーホール組立編じゃ件
12mm、23N
14mm、35N
アクスルボルト、65N
ヘッドキャップ(17番)、23N
ダンパーロックボルト(19番)、18N
vanvan200もこれで良いのか?
あってんのか???
ご存じの方教えてください。
整備マニュアル欲しい。。。
その他の締め付けトルクの参考値
あと、油量は230ml
油面は170mm
オイルの種類はG10
必要工具&部品&材料など
・フロントフォークオイルG10
・六角レンチ
6mm(パーツリスト20番のボルトを回す用)
8mm(パーツリスト18番のボルトを回す用)
・メガネレンチ&ソケット(トルクレンチ用)
19mm、14mm、12mm、10mm
・トルクレンチ(やっぱトルク管理大切)
・ジャッキ(前輪を浮かすため)
・シリコーングリス(オイルシールとダストシールを取り付けるときに滑りやすくするため)
・ラジオペンチ(オイルシール取り外し用)
・高ナット(外径12mm。前輪のアクスルナットを回す用)
コーナンには高ナットが無くて、M6とM8を変換するナットで代用しました。
値段はなんと398円+税
高かった。。。
頭のネジ部分をDIYスペースでカットしたものがこれ。
使えたから良しとします。
カインズホームだったら高ナットが70円+税で有ったことを後から発見。
ショック。
・純正部品(パーツリストナンバー)
6、7、8、17、19
・ペーパーウエス
・パーツクリーナー
・オイルスプレー(クレ556)
・グリス(アクスルボルトなどの潤滑に)
・針金(ブレーキキャリパー引っ掛けておくやつ)
・塩ビパイプジョイント30ソケット(オイルシール取り付け用)
いろいろなサイトで用意と書いていたので買ったが、サイズが合わず使えなかった。ので、3DCADで専用工具の図面を書き、3Dプリンターで出力。ばっちりだった。
3.ブレーキフルード交換
ブレーキフルード液、ハンドルを交換したときについでに換えて以来、全く手つかずで、ブレーキ効くし、ま~いいかと放置していた。
飴色で気になっていたので、これも交換。
参考にさせて頂いたブログ
必要工具&部品&材料など
・ブレーキフルード
・メガネレンチ8mm
・耐油チューブ1m(内径5mm外径8mm)
・輪ゴム数本(ブレーキレバーを握った状態で固定する用)
・ペットボトル
テンポ良く繰り返す!
オイルの追加を忘れないように注意
繰り返す順番は、以下の通り。
- ブレーキレバーを握る
- メガネレンチを緩める方向に回す
- メガネレンチを閉める方向に回す
- ブレーキレバーを離す
この繰り返しですが、私のバイクが古いからかもしれないが、ブレーキレバーを離してもレバーがスムーズに元に戻らないので、人力で開いてあげた。
だから、輪ゴムで固定してやれば、メガネレンチを開閉するだけでオイル交換が自動で出来るはずなのに、私の場合は出来なかったので諦めた。
十数回繰り返したら、ブレーキフルードが減っているので、上から追加する。
これを忘れてひたすらにぎにぎしていると、リザーブタンクが空っぽになって空気を吸い込んでしまいます。
その場合は、ブレーキフルードを追加後に、メガネレンチを開ける方向に回さず(閉めた状態で)、数十回ブレーキレバーをにぎにぎしていると、リザーブタンクのオイル穴から空気がぽこぽこと出てきます。
出てこなくなってから、また作業開始。
ペットボトルに送り込まれる廃フルードが新品の色に変わったら交換完了です。
新品だとほぼ透明の液体なのに、黄色というか茶色?で、少しゲルっぽい感じでした。
フロントフォークオイル交換よりも断然簡単なので、自分でやって良かった。
所要時間は40分
ブレーキフルードは塗装をブクブクにふやかして剥がしてしまうので注意!
対処は水を含ませたペーパーなどできれい拭き取る
リザーブタンクや、その周辺にブレーキフルードがついてしまったときは、出来るだけ早く水を含ませたペーパーなどでキレイに拭き取ること。
じゃないと、塗装をブクブクにふやかして溶かしてしまいます。
これだけが注意点ですね。
以上