耐久性◎丈夫な子ども用ハンガーラックをカラーボックスでDIY

おはようございます!

子ども用ハンガーラックを作ってほしいとの依頼がありました。

突っ張り棒を使うタイプだと耐久性が難ありと思ったので、ちょっと丈夫に作ってみた備忘録。

まずは材料調達のためコーナンへGO

有名なのはカラーボックスをリメイクしたハンガーラックですので、そこは真似ました。

棚はダボ穴が空いている、高さをフレキシブルに調整できるタイプ。

普通の三段タイプよりも300円高い1280円

突っ張り棒じゃない部分は、この18mm丸棒を調達。

確か百数十円だったと思います。

自前の工具類

インパクトドライバー

木工用ドリル18mm

キリ(18mmをあけるための下穴用)

コンベックス(定規でもOK)

ノコギリ(カッターで代用)

マスキングテープ(しるし用)

まずは寸法

ハンガーをかける部分は上面から50mm程度空けたほうが掛けやすいのでそのようにしました。

  • 棚の側板への18mm穴あけ位置

前面から125mm

子ども用ハンガーのサイズからこの長さにしました。

上から71mm

穴あけの深さは3〜5mm程度

  • 丸棒の長さ

棚板の長さが394mmなので、両側に3mm。

394+3mm+3mm=400mm

あとは工作♪

まずは、穴あけ部分に下穴用のドリルでグリグリ。その後、気をつけながら18mmで5mm程度穴あけ。

集中しすぎて穴あけ後の写真を取り忘れました。ごめんなさい。

このドリル作業、ガバビバ!!!っと一気に行って貫通してしまう確率が高いので、少しずつ注意しながら削る感じで穴あけを進める。

5mmと分かるようにマスキングテープで印をつけてます。

ゴリゴリ。。。

ふぅ〜穴あけ完了。

棒の切断だが。。。

ノコギリが無い。

買いに行くのも面倒だったのでカッターナイフで代用。

ゴリゴリと切り込みを入れて、鉛筆削りの要領で削っていき、いい塩梅のときに折る!

出来ました。

あとは組み立てるだけ。

電動ドライバーやインパクトドライバーがあれば簡単に組み立てできるから、持ってて損はないですね。

完成!

突っ張り棒は、たくさん衣類を掛けるとズルズル下がってバサッと落ちる事がありますが、コレだと問題無し!

大切に使ってください!

以上