ドライヤー故障!修理で復活!ナノケアEH-NA(CNA)シリーズ モーター交換備忘録

こんにちは!

パナソニック製のナノケアシリーズ、2016年に発売されたEH-NA98(EH-CNA98)のドライヤーが故障!

なんかバチッっていう音がして、うんともすんとも言わなくなったとのこと。

バチって音がしなかったら

コンセントコードの断線とかだと思われるが、そうではない。

その後、熱く、焦げ臭いニオイがするからすぐに電源を切ったようだ。

それ正解

中には温度ヒューズやダイオードなどの電子部品がギュウギュウに詰め込まれているので、熱でやられてしまう前に電源を切る!

これ鉄則です。

持ち主から、見てくれない?直してくれない?との声が。。。

はいわかりました。

まずは分解!

これ、各所のネジを外したあと、風が出る口を引き抜いて外さないと分解できない。

ので、まずは口を手前に引き抜く。

その後、上下に押しつぶすような力を本体に加えると、バキッという音とともに分解が完了する。

このドライヤーが壊れたのは、バチッと音がしてから、うんともすんとも言わなくなったということだったので、多分モーターかなと。

ので、中の部品をひたすら分解

まずは羽根を取り外す

するとモーターがネジ2本で止まっているので、ネジを外す

枠からモーターを取り外す

モーターがブリッジダイオードとハンダで繋がっているので、ハンダゴテで溶かしながら、ハンダ吸い取り線で吸い取っていく

これで無事にモーターが外せる

入っていたのは、モーター界のトップメーカー【マブチモーター】

型番はRS-365SV-1988

調べてみるもメーカーサイトには無かった。

アリエクスプレスというサイトに情報が

マブチRS-365SV-1988 dc 12v〜24v 22000rpmの高速ミニ27ミリメートル電気dcモータ

1.brand: マブチモーター

2.model: RS-365SV-1988

3.motorサイズ: 27.4ミリメートル * 32.3ミリメートル

4。出力軸径: 2.3ミリメートル

5。出力軸の長さ: 13.8ミリメートル

6.voltage範囲: dc 6v-24v

7.testデータ:

電圧: 6v無負荷速度: 5500rpm電流: 135mA

電圧: 12v無負荷速度: 11000rpm電流: 160mA

電圧: 24v無負荷速度: 22000rpm電流: 220mA

8.weight: 55グラム

マブチモーターのサイトにある情報だとこれ

RS-365SV-2275|マブチモーター株式会社 製品検索

若干の違いがあるようだ。

重要なのは電圧かな

マブチモーターのサイトではノーマル電圧が15vって書かれている

他のサイトでも6v〜24vのところが大半

なので、RS-365シリーズであればいけると思われる

けど、マブチモーター全然売ってない。

Amazonで調べると海外発送のモーターしかない。

WYanHua-電気の ヘアドライヤーモーターエンジン、 DC 12V-24V 17V 18V、高速365モーター、 RS-365S強磁性カーボンブラシ DC.モーター 無音 高精度

でも、いけると思われる。

大体1500円〜2000円ほど。

モーターを取り出したついでに分解してみると、軸に当たるブラシが片方折れて無くなっていた。予想通り。

私は手持ちの使わなくなったドライヤーから移植することに決めた。

捨てるくらいなら移植しよう。

TESCOMっていうメーカーのものだ。

分解方法は同じ。

取り外したモーターはこれ。

GEE GCR356DM

Googleで調べても全然引っかからない。

このモーターの情報は諦めよう。

そしてナノケアに移植。

元通りにハンダ付け

組み立て後、スイッチオン。

ブォーンという音とともに良い感じの温風が出てきた。

バチッからの焦げクサ〜からのすぐに電源オフのおかげで、その他の部分は壊れていなかったみたい。

モーターの回転は少し弱いかな?

許容範囲なので別にいい。

あと何年か使ってブラシ摩耗で壊れたら、また使っていないドライヤーから移植しよう

ブラシ摩耗はDCモーターの宿命

必ず壊れるものなので、消耗品として分解、交換が出来る仕様になればいいのにな。

と、こんな事するのは物好きしかしないし、消費者の安全を守るという意味から絶対しないでしょうね。

なんとかタイマーとか、買い替えさせる策略とか、メーカーに対する陰謀論が巷には溢れかえっておりますが、

どんな商品にも必ず消耗品が使われてますし、

その消耗品を消費者が自分で交換したことによる事故を考えると、買い替えてもらうほうが安全である場合は、

そう設計するのが技術者というものだと思います。

ので、今回のモーター移植は技術者の思いに反する行為なので、やらない方がいいと思います。

以上

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